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死体埋め部の回想と再興

ポルタ文庫 し−2−2

出版社名 新紀元社
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-7753-1858-4
4-7753-1858-6
税込価格 715円
頁数・縦 238P 15cm

商品内容

要旨

正当防衛で相手を殺してしまったところを同じ大学の先輩だという織賀に目撃された祝部。秘密裡に死体の処理を請け負う『死体埋め部』の部長(ただし部員は織賀のみ)を自称する織賀に窮地から救ってはもらったものの、祝部は強制的に二人目の部員として、織賀待望の後輩になる羽目に。織賀が運ぶ“奇妙な死体”がなぜそんな風に死んだのか、推理をさせられながら、祝部は織賀とともに死体を埋めるため、織賀の愛車のジャガーで山に向かう―。在りし日の織賀と祝部の物語のほか、“あのあと、もしも、そうなら”という、分岐した未来をそれぞれ描いた二編も含めた青春の補遺集。ほろ苦い青春ミステリー第2弾。

出版社・メーカーコメント

正当防衛で相手を殺してしまったところを同じ大学の先輩だという織賀に目撃された祝部。秘密裡に死体の処理を請け負う『死体埋め部』の部長(ただし部員は織賀のみ)を自称する織賀に窮地から救ってはもらったものの、祝部は強制的に二人目の部員として、織賀待望の後輩になる羽目に。織賀が運ぶ“奇妙な死体”がなぜそんな風に死んだのか、推理をさせられながら、祝部は織賀とともに死体を埋めるため、織賀の愛車のジャガーで山に向かう─。 在りし日の織賀と祝部の物語のほか、“あのあと、もしも、そうなら”という、分岐した未来をそれぞれ描いた二編も含めた青春の補遺集。

著者紹介

斜線堂 有紀 (シャセンドウ ユキ)  
2016年に『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞・メディアワークス文庫賞を受賞。翌年、同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)