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「死ぬとき幸福な人」に共通する7つのこと

出版社名 アスコム
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-7762-1005-4
4-7762-1005-3
税込価格 1,210円
頁数・縦 188P 18cm

商品内容

要旨

病いや不幸を得たり、大切な人を亡くしたりしたとき、多くの人は「幸せ」とは何かと悩みます。ですが、たった7つのことに気がつけば、幸福に生き、穏やかな最期を迎えられる。私はそう患者さんから学びました。この世を去って行った患者さん、一人ひとりが教えてくれた「幸福な人生の過ごし方」をぜひ知ってください。

目次

第1章 人は何歳からでもやり直せる。だから自分で自分を否定しない
第2章 老いて体が動かなくなったとしても、新しい一歩を踏み出す
第3章 不平不満があっても家族は家族。心からの愛情を示す
第4章 老後の喜びは他人がくれるもの。一期一会の出会いに感謝して暮らす
第5章 いつかこの世を去ると心得て今、この瞬間を楽しむ
第6章 死を前にして後悔しないために、大切な「夢」や「希望」は他人にゆだねる
第7章 どんな絶望、苦しみを抱えていても、今日一日を大切に過ごす

出版社・メーカーコメント

3千人以上を看取ってきた医師が見つけた本当に後悔のない人生をおくりずっと幸せに生きるための心得とは――。病いや不幸を得たり、大切な人を亡くしたりしたとき、多くの人は「幸せ」とは何かと悩みます。ですが、たった7つのことに気がつけば、幸福に生き、穏やかな最期を迎えられる。私はそう患者さんから学びました。それまでどれほど後悔の多い人生を送ってきたとしても重い病気を抱え、「なぜ自分だけが」と言いようのない苦しみを抱えているとしても。人は、どんな状況からでも人生をやり直せ、新しい一歩を踏み出せるのだと彼らが教えてくれたのです。死に直面してですら、幸せだと思える人たちに共通する7つのこと。この世を去って行った患者さん、一人ひとりが教えてくれた「幸福な人生の過ごし方」をきっかけにみなさんが今日から少しでも幸せを手にしていただければ望外の喜びです。

著者紹介

小澤 竹俊 (オザワ タケトシ)  
1963年東京生まれ。87年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。91年山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了。救命救急センター、農村医療に従事した後、94年より横浜甦生病院ホスピス病棟に備め、病棟長となる。2006年めぐみ在宅クリニックを開院。これまでに3000人以上の患者さんを看取ってきた。医療者や介護士の人材育成のために、2015年に一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会を設立。著書『今日が人生最後の日だと思っていきなさい』は25万部のベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)