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10歳からの考える力が育つ20の物語 童話探偵ブルースの「ちょっとちがう」読み解き方

出版社名 アスコム
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-7762-1161-7
4-7762-1161-0
税込価格 1,430円
頁数・縦 335P 19cm

商品内容

要旨

アリとキリギリス、泣いた赤鬼、ごんぎつね、さるかに合戦、ウサギとカメなど―童話にかくされたもうひとつのストーリー。家族で読める!自分で考える力、本当のやさしさ、好奇心、想像力が育ちます!子どもの興味がどんどんひろがる!1話10分朝の読書にも!

目次

アリとキリギリス―キリギリスは本当になまけ者だったのか?
ウサギとカメ―もしもウサギが寝なかったらどうなった?
3匹の子ブタ―オオカミだって生きなきゃならない!
鳥と獣とコウモリ―なぜぼくたちはコウモリの悲しみを理解すべきなのか
さるかに合戦―子ガニの復讐で悲しむのはだれ?
こぶとりじいさん―おどりが苦手なおじいさんに伝えたいこと
裸の王様―王様でさえ逆らえないおそるべき力
雪女―しあわせな時間を終わらせてしまう心のすき
王様の耳はロバの耳―王様とみんながしあわせになる方法とは
三年寝太郎―寝太郎に足りなかったたったひとつのこと〔ほか〕

著者紹介

石原 健次 (イシハラ ケンジ)  
1969年生まれ。兵庫県神戸市出身。放送作家。元お笑いトリオ「インパクト」のメンバー。解散後に放送作家となり、数々の人気番組を手掛ける。第2回沖縄国際映画祭では脚本を書いた『クロサワ映画』が2つの賞を受賞。本の執筆は『10歳からの考える力が育つ20の物語―童話探偵ブルースの「ちょっとちがう」読み解き方』が初となる
矢部 太郎 (ヤベ タロウ)  
1977年生まれ。東京都東村山市出身。芸人・マンガ家。1997年に「カラテカ」を結成し、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍。初の著作『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)