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80歳でも脳が老化しない人がやっていること

増量版

出版社名 アスコム
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-7762-1396-3
4-7762-1396-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 445P 18cm
シリーズ名 80歳でも脳が老化しない人がやっていること

商品内容

要旨

一生「元気な脳」でいるために。老人脳にならない76の方法。食べるもの 運動 睡眠 考え方 人付き合いなど世界中の脳の老化研究からわかってきた真実。

目次

第1章 自分ではなかなか気付けない「脳の老化」
第2章 いくつになっても老人脳にならない人は一体何をしているのか
第3章 あなたの脳の老化度がわかる診断
第4章 老人脳にならないための運動
第5章 老人脳にならない健康の習慣
第6章 老人脳にならない生活習慣
第7章 老人脳にならないマインドのつくり方
第8章 老人脳にならない人間関係のつくり方
第9章 老人脳にならない世界の見方
第10章 ストレスと認知症を遠ざける方法

出版社・メーカーコメント

◎20万部突破のベストセラー、待望の新書化!◎大増量でさらに内容充実!◎「人生の応援歌のような書籍」「歳をとることへの不安を一掃してくれた」「うなずけることばかりで繰り返し読んでいる」「親に読ませたくてプレゼントした」など、大反響!80歳からでも世界は変えられる。今日の過ごし方が、これからのあなたの脳力を決めるのだ。脳科学者が伝えたい、脳が老化しないために大切なこと。歳をとっていくことは抗えないけれど、脳はいつまでも若々しく保てます。「スーパーのレジ待ちの列に割り込む老人」「人目をはばからず、店員に怒鳴り散らす老人」時折、「老害」とも言われる迷惑な老人たちが目についてしまう昨今……なぜ、彼らは自省できないのか。それは脳の老化、「老人脳」になっていることが原因です。脳の老化は30代からはじまりますが、高齢になっても伸びていく機能もあることがわかっています。脳科学的には、加齢=老化ではないのです。では、なぜ前述のような老人がいるのか。一方で、アクティブに、幸せなシニアライフを送っている人たちもいます。70歳、80歳を超えても、体の不調もそれほどなく、まだまだ元気で、知的好奇心も旺盛な人がたくさんいます。そんなスーパーエイジャー(高齢になっても超人的な認知・身体能力を持つ人)たちの脳の使い方をひも解き、いつまでも若々しく幸せなシニアライフを送るきっかけにしてもらう本をお届けします。脳の老化の40%は、環境によって防ぐことができます。まずは、本書に紹介している「小さな日々の習慣」をちょっとだけ変えてみることからはじめてみませんか。【本書は、こんな人におすすめです】★歳をとっても、いつまでも元気な脳でいたい人★親や家族に、ずっと健康で幸せでいてもらいたい人【担当編集者おすすめの内容】◎「自分は若い」と本気で思うだけで、脳も体も若くなる◎運動するならウォーキングより「脳活ドリブル」◎「夫婦仲がいい」だけで脳が元気になる◎脳の老化スピードが速い人がよく使う言葉とは?◎うなずいてもらうだけで脳は大喜び!◎60歳からは犬を飼ったほうがいい理由◎「老害」と言われる人のコミュニケーション※本書は2022年8月に弊社より刊行された『80歳でも脳が老化しない人がやっていること』を改題し、加筆修正したものです。

著者紹介

西 剛志 (ニシ タケユキ)  
脳科学者(工学博士)、分子生物学者。1975年、宮崎県高千穂出身。東京工業大学大学院生命情報専攻卒。博士号を取得後、特許庁を経て、2008年にうまくいく人とそうでない人の違いを研究する会社を設立。30代で対人関係やストレスが重なった影響もあり難病を宣告されるも、脳の研究を通して自身のストレスをなくすことに成功し、半年で病気が完治。この出来事をきっかけに、「うまくいく人と、うまくいかない人との違い」を本格的に研究するようになる。現在は、世界的に成功している人たちのコミュニケーションや脳のしくみ、才能を引き出す方法を提供するサービスを展開し、企業から教育者、高齢者、主婦など含めてこれまで3万人以上に講演会を提供。テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』や日テレ系『カズレーザーと学ぶ。』など各種メディア出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)