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うつは移して治す ある精神科医の「野生の思考」

出版社名 幻冬舎ルネッサンス
出版年月 2012年9月
ISBNコード 978-4-7790-0870-2
4-7790-0870-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 270P 20cm

商品内容

要旨

精神科の治療には、楽しさが必要だ。時には自分のこともどんどん話す、白衣も着ない型破りな医師。1日50人以上と向き合う中で、到達したその治療の真髄とは?熱血医師が40年の節目に纏めた異色の医療エッセイ。

目次

第1章 精神の病を「わかる」ために
第2章 百人百様
第3章 回復への道のり
第4章 患者さんの生きざま
第5章 病の深淵
第6章 どしゃ降りの日々
第7章 天気晴朗なれども

おすすめコメント

治療は「会話」と「共感」から始まる その精神科医は白衣を着ない。理由その1、白衣は患者と医者の間に障壁となって、無用な緊張を生み出しかねないから。理由その2、診断、治療にとって最も大事な「共感」することを妨げる可能性がある。その「共感」を重視する診察室では、実にさまざまな会話が患者たちと繰り広げられる。野球、将棋といった趣味の話から、姑との確執のような人生相談に近いものまで、想像以上ににぎやかでバラエティに富んでいる。そして、その過剰な会話に疲れた時には、統合失調症患者の「カサカサした」存在感が癒してもくれる。患者の気持ちを砕くことに心血を注ぎ、人間を愛してやまない精神科医による、精神疾患を心理的、社会的、生物学的視点といった多方面からアプローチしたエッセイ集。

著者紹介

小原 基郎 (オハラ モトオ)  
1972年東京大学医学部卒。東大病院研修後、初声荘病院勤務、東大保健センター非常勤勤務、浦和神経サナトリウム勤務を経て、1990年11月小原クリニック開設。2011年3月院長退職、現在小原クリニック勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)