• 本

八っつぁんの落語一代記 噺家の来た道、日本の来た道

出版社名 彩流社
出版年月 2015年1月
ISBNコード 978-4-7791-2077-0
4-7791-2077-2
税込価格 2,090円
頁数・縦 196P 19cm

商品内容

要旨

談志に捨てられ、小さんに拾われ。ある噺家を主人公に、落語界と戦後日本を振り返るノンフィクション。

目次

見合いで一席珍芸披露
のちの柳家さん八誕生
爆撃を受けると腰が抜ける
東京大空襲
禁演落語の解禁
ラジオ落語全盛期
タレント噺家の先駆け林家三平
テレビが欲しい!
東京オリンピックに向かって走る新社会人
どの噺家に入門するか〔ほか〕

著者紹介

柳家 さん八 (ヤナギヤ サンパチ)  
1944(昭和19)年、東京都江戸川区生まれ、同区育ち。落語家。1966(昭和41)年五代目柳家小さんに入門。1981(昭和56)年真打ち昇進。2006(平成18)年より落語協会監事
清水 しゅーまい (シミズ シューマイ)  
1976(昭和51)年、埼玉県生まれ、東京都江戸川区育ち。日本大学芸術学部文芸学科中退。日本酒の情報紙・地域情報紙・歴史雑誌のライター、アニメ制作会社勤務・同社破産などを経験。現在、フリーランスライター。二代目柳家さん八の長男(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)