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諏訪神社七つの謎 古代史の扉を開く

出版社名 彩流社
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-7791-2152-4
4-7791-2152-3
税込価格 2,750円
頁数・縦 326P 19cm

商品内容

要旨

諏訪大社は古くから謎の多い神社である。縄文遺跡に囲まれ、精霊信仰を取り込んだ独自のミシャグチ信仰や狩猟の神、軍神、風の神という多様な貌を持つ諏訪明神…。本書は、その貌を検証しながら諏訪信仰の本質に迫り、合わせて日本古代史の新たな扉を開く傑作。

目次

序章 諏訪神社の謎にアプローチする
第1章 高志の沼河姫
第2章 諏訪社の起源をさぐる
第3章 軍神諏訪明神は兵主神
第4章 諏訪社風の祝
第5章 御射山の穂屋祭
第6章 天下の奇祭御柱祭
第7章 諏訪社を「南宮」と呼んだこと
第8章 日光泉小太郎と蹴裂伝説
第9章 諏訪社ミシャグチのこと

著者紹介

皆神山 すさ (ミナカミヤマ スサ)  
1949年1月10日長野県松代町生まれ。学園紛争のさなか、新潟大学人文学部経済学科中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)