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四手井綱英が語るこれからの日本の森林づくり

四手井綱英が語る

出版社名 ナカニシヤ出版
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-7795-0393-1
4-7795-0393-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 173P 19cm

商品内容

要旨

四手井綱英が言い遺す、21世紀の森林づくり。森林生態学の先駆者、四手井綱英が、これからの日本のあるべき「もり」や「はやし」をどうつくっていくのか、四手井門下の研究者とともに貴重な提言を示す。

目次

はじめに―余生を駆り立てた山と森
第1部 望ましい「もり」や「はやし」の姿(日本の「もり」と「はやし」
近畿の「もり」
琵琶湖の山や川
東北地方の「もり」
ブナの「もり」
天然の巨木は取り戻せないか
外来種をどう扱うか―センペルセコイア
紅葉は北半球に多い
極北の国フィンランド)
第2部 これからの森林づくり(森林の働き
自然にまかせるか、手を加えるか
都市景観と自然
孤立化したブナ林の復元
亜高山帯林の取り扱い方
大風害を受けたトドマツ林―層雲峡の森
私の経験した二〇世紀の日本林業
ブナ天然林の危機
四手井家の庭の生き物たち)
第3部 四手井綱英という人(探検部長として
梅里雪山の遭難
四手井綱英を語る)

出版社
商品紹介

森林生態学の先駆者が、これからの日本のあるべき「もり」や「はやし」をどうつくっていくのか、貴重な提言を示す。