勝つ弓道百射百中のポイント50
新版
コツがわかる本
| 出版社名 | メイツユニバーサルコンテンツ |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年6月 |
| ISBNコード |
978-4-7804-2497-3
(4-7804-2497-6) |
| 税込価格 | 1,694円 |
| 頁数・縦 | 128P 21cm |
| シリーズ名 | 勝つ弓道百射百中のポイント50 |
商品内容
| 要旨 |
射法八節をマスターして中・貫・久を鍛える!道具選びから、各動作のコツ、トレーニング法、心構えまで。安定した「皆中」のコツをわかりやすく解説します! |
|---|---|
| 目次 |
1 弓道上達の心構え |



出版社・メーカーコメント
★ 射法八節をマスターして中・貫・久を鍛える!★ 道具選びから、各動作のコツ、トレーニング法、心構えまで。★ 安定した「皆中」のコツをわかりやすく解説します!◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆弓道自体の魅力とは、的に矢が当たったときの気持ち良さが一番と思うかもしれません。確かにあなたが初心者ならば、的に当たったときの空気、音、感動、すべてが脳裏に刻まれる瞬間といえるでしょう。しかし、それは弓道の魅力の一部でしかありません。ある程度まで弓道の技術レベルがあがると、矢が偶然に当たったものなのか、自分が正しい行射によって当てたものなのかが理解できるようになります。そして、いかに正しく弓を引けるか「射法八節」を基本に研鑽していくことが大切です。さらにレベルアップしていくと、「人間性」や「徳」という部分まで追い求められるようになります。弓道の教えに「正射必中」という言葉があります。常に正しいフォームで行射すれば、矢は必ず的に当たるという意味ですが、それだけではありません。「正」の字をわけて、「一ひとつ」に「止とどまる」と読み、心とフォームをひとつに行射にのぞめば、結果は自然についてくる、という解釈もできるのです。つまり、技術と同等以上に心を鍛えるということが大事であり、その先に射形の安定や的中の結果がある、ともいえるのです。この本が読者の方々の弓道本来の面白さや魅力を理解頂ける、手助けとなれば幸いです。立命館大学 弓道部元監督福呂 淳◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ PART1弓道上達の心構え* 常に正射必中で的に向かう* 心から弓道に向き合う* 上達へのステップを理解する・・・など☆ PART2的中率をあげる弓具選び* 弓具の役割を理解する* 弓の素材やパーツを知る* 矢束を目安に弓を選ぶ・・・など☆ PART3射法八節を理解する* 射法八節図をお手本に射形を覚える* 執弓の姿勢から足踏みに入る* 三重十文字を意識した体勢をとる・・・など☆ PART4メンタルと射形を整える* 心とフォームを整える* 二の腕や肩甲骨周辺の筋力を使う* 正しい弓の姿勢を意識する・・・など ※本書は2016年発行の『勝つ弓道 百射百中のポイント50』を「新版」として発売するにあたり、内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。