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絶対拾う!つなげる!バレーボールリベロ必勝のポイント50

新装版

コツがわかる本

出版社名 メイツユニバーサルコンテンツ
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-7804-2594-9
4-7804-2594-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 128P 21cm
シリーズ名 絶対拾う!つなげる!バレーボールリベロ必勝のポイント50

商品内容

要旨

ディグ&レセプションのテクニックからトスでの攻撃参加、コート外との連携まで!元「全日本の守護神」が教える上達のバイブル。

目次

1 リベロとしての能力を伸ばそう!
2 基本のディグをレベルアップ!
3 基本のサーブレシーブをレベルアップ!
4 リベロのプレーの幅を広げる!
5 ディグの組織プレーを確立する!
6 サーブレシーブの連携を高める!
7 ディグ力がアップする練習法
8 サーブレシーブ力がアップする練習法
9 ディグ&サーブレシーブ力がアップするトレーニング
10 リベロのルールQ&A

出版社・メーカーコメント

★ 落とさず勝つ! !★ レシーブの極意を身につけてライバルに差をつけろ!★ ディグ&レセプションのテクニックからトスでの攻撃参加、コート外との連携まで!★ 元「全日本の守護神」が教える上達のバイブル◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆リベロ制度が採用されたのは、1998年。今から20年ほど前のことです。小学2年からバレーボールを始め、ずっとアタッカーだった私が、初めてリベロになったのは大学1年の時(2000年)でした。当初は、守備の要であるリベロというポジションの重圧がのしかかり、どうしたらチームの勝利に貢献できるか、悩む日々を送っていました。コート上に一つしかないポジションをつかみ、試合に出るために必死で技術力を磨いてきました。けれども、年齢を重ねるとともに私はあることに気づきました。リベロというポジションは、個人の技術力だけを磨いても、試合に勝てない。個の技術力には、限界がある、と。バレーボールは、ボールをつなぐ競技です。チームの1人1人がそれぞれの役割を全うし、組織的な動きをそろえることが、強いチームの要素となります。コートで組織的な動きを統括するのが、私はリベロというポジションだと思っています。リベロは、コートの中と外をつなぐ重要なポジションでもあり、チームとしての最後の砦でもあるのです。この本では、コートのキーマンであるリベロの能力が上がるコツと組織として機能するためのポイントをまとめました。たとえ個人スキルが長けていなくても、ディグやサーブレシーブは上げられます。今回の改訂版では、コーチとして培った視点を加筆しました。1本でも多くディグやサーブレシーブを上げたいと葛藤しているバレーボーラーの皆さんにぜひ読んでいただきたいです。酒井 大祐※本書は2018年発行の『絶対拾う! つなげる! バレーボール リベロ 必勝のポイント50』を元に、必要な情報の確認と装丁の変更を行い、新たに発行したものです。

著者紹介

酒井 大祐 (サカイ ダイスケ)  
元全日本男子バレーボール選手。福島県原町市(現・南相馬市)出身。小学2年からバレーボールを始め、相馬高、東海大学に進学。大学1年からリベロへ転向した。卒業後はJTサンダーズに入団し、2004年ユニバーシアード代表、2010年世界選手権、2015年ワールドカップで全日本の守護神として活躍。その後、サントリーサンバーズに入団。長期活躍選手としてVリーグ栄誉賞、ベストリベロ賞、サーブレシーブ賞を受賞してきた。2018年5月に現役を引退。サントリーサンバーズコーチを経て2020年から大阪商業大学男子バレーボール部監督を務め、2021年よりジェイテクトSTINGSのコーチに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)