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千代田図書館とは何か 新しい公共空間の形成

出版社名 ポット出版
出版年月 2010年3月
ISBNコード 978-4-7808-0142-2
4-7808-0142-7
税込価格 2,420円
頁数・縦 197P 20cm

商品内容

要旨

12月31日まで開館してみた。でも結果は…元館長が目指したトライ&エラー。

目次

第1章 千代田図書館の今(これまでにない図書館
施設とサービス
図書館サービスの構成
運営の実態
千代田図書館に対する評価)
第2章 リニューアルオープンへの道のり(着任時(2004年9月)の千代田図書館
改革に向けての検討と指定管理者制度導入の決断
基本計画の決定と指定管理者の決定
開館準備
運営の1年間)
第3章 新しい公共図書館に向かって(公共図書館の何を変えたかったのか
公共図書館をどのように変えたかったのか
改革できたこと、できなかったこと、改革途上のこと
これからに期待すること
公共図書館改革の要点)

出版社・メーカーコメント

12月31日まで開館してみた。でも結果は……?平日夜10時まで開館、古書店との連携、新書マップ、コンシェルジュ──。2007年、「これまでにない図書館」としてリニューアルし、Library of the Year 2008大賞、「日本で一番売れるサービス50」(『週刊東洋経済』2007年8月11/18合併号)に選ばれた千代田図書館。国会図書館から出向し、3社の指定管理者の共同事業体による改革を主導した元館長が目指した、トライ&エラーの記録。

著者紹介

柳 与志夫 (ヤナギ ヨシオ)  
1954年、大阪府生まれ。国立国会図書館資料提供部電子資料課長。慶応義塾大学卒業。79年、国立国会図書館入館。04年9月から07年3月まで千代田区教育委員会事務局図書文化財課長兼千代田図書館長。07年4月から千代田区立図書館への指定管理者制度導入に伴い、区民生活部副参事(特命担当)兼教育委員会事務局副参事(文化財担当)。08年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)