積読こそが完全な読書術である
| 出版社名 | イースト・プレス |
|---|---|
| 出版年月 | 2020年4月 |
| ISBNコード |
978-4-7816-1864-7
(4-7816-1864-2) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 238P 19cm |
読みたい本は次から次へと出てくるのに、なかなか消化できていません。そんな積読者を救う1冊。 365Booksとは?
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商品内容
| 要旨 |
まずはこの本を読んで、堂々と本を積もう。気鋭の書評家が放つ、逆説的読書論。 |
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| 目次 |
第1章 なぜ積読が必要なのか(情報の濁流に飲み込まれている |



365Booksのおすすめ
出版社・メーカーコメント
千葉雅也氏推薦 「読まずに積んでよい。むしろそれこそが読書だ。 人生観を逆転させる究極の読書術!」 読めないことにうしろめたさを覚える必要などない。 まずはこの本を読んで、堂々と本を積もう。 気鋭の書評家が放つ、逆説的読書論! 情報が濁流のように溢れかえり、消化することが困難な現代において、 充実した読書生活を送るための方法論として本書では「積読」を提案する。 バイヤールやアドラーをはじめとする読書論を足掛かりに、 「ファスト思考の時代」に対抗する知的技術としての「積読」へと導く。 たしかに本は、人に「いま」読むことを求めてきます。 でも、それと同時に、書物は「保存され保管される」ものとして作られたものだったことを思い出してください。 情報が溢れかえり、あらゆるものが積まれていく時代に生きているからこそ、 書物を積むことのうしろめたさに耐えて、あなたは読書の前にまず積読をするべきなのです。(本文より)