宗教地政学から読み解くロシア原論
出版社名 | イースト・プレス |
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出版年月 | 2022年10月 |
ISBNコード |
978-4-7816-2135-7
(4-7816-2135-X) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 310P 19cm |
商品内容
要旨 |
「現世の話」「世俗社会」の常識は、ロシアに全く当てはまらない―。 |
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目次 |
序章 宗教地政学から読み解くロシア原論 |
出版社・メーカーコメント
西側の「色めがね」を外して現実を見よ!ここまで現実がよくわかる世界情勢の本は誰にもかけない。プーチンの言い分が聞こえてくる恐ろしい本だ。 ―橋爪大三郎(東京工業大学名誉教授・社会学者) 「現世の話」「世俗社会」の常識は、ロシアに全く当てはまらない―。 ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、注目される世界情勢。 政治、軍事、経済、地理といった様々なレイヤーが複雑に絡み合う現実を、一般に考えられる要因だけでなく、文明・宗教を含めた多層的な観点で理解しよう、というのが本書の目的です。 西欧型の「植民地帝国」や「国民国家」を主とする従来の地政学ではなく、「宗教を基盤とする文明の中核を為す帝国」を主とする、「宗教地政学の視座」でロシア・ウクライナ情勢、世界変動の分析を試みる一冊! 序章 宗教地政学から読み解くロシア原論第一章 ロシアとはいったいどんな国なのか第二章 ロシア正教会とは第三章 宗教から見たロシアのウクライナ侵攻第四章 世界はどのように変化するか終章 ロシアとトルコの500年の戦いから見たロシアのウクライナ侵攻