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経済改革としての明治維新

イースト新書 098

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-7816-5098-2
4-7816-5098-8
税込価格 947円
頁数・縦 238P 18cm

商品内容

要旨

明治時代の日本は世界史的に見て非常に稀有な存在である。一九世紀後半、日本だけが欧米列強に対抗しうる軍事力を整え、世界の強国にのしあがったのである。しかし、「その資金はどこから出たのか?」―その答えについて、これまで明確に語られることはなかった。世界史の常識ではありえないような改革の数々、経済の活性化と急成長。そこからは、われわれ日本人がいままで持ってきた歴史観とは違う「明治の日本」、そして日本経済再生のヒントが見えてくるはずである。

目次

第1章 「大日本帝国」の資金調達
第2章 「規制緩和」としての明治維新
第3章 渋沢栄一と特命チーム「民部省改正掛」
第4章 空前絶後の「超高度経済成長」
第5章 新政府を悩ませた「悪の金融工学」
第6章 松方正義が完成させた金融システム

おすすめコメント

教科書に載っていない「お金」の明治史空前絶後の超高度成長はなぜ実現できたのか?伊藤博文、大隈重信、渋沢栄一、松方正義に学ぶ「再生」のヒント欧米との「格差」をどう克服したのか?日本経済を「起動」した決断力、戦略力、行動力●「無一文」から始まった明治新政府●財政再建が目的だった「廃藩置県」●たった10年で封建制度から近代国家になった日本●渋沢栄一と特命チーム「民部省改正掛」●植民地化の防波堤となった「総合商社」●松方正義が完成させた金融システム■日本には経済危機を乗り越える力がある明治時代の日本は世界史的に見て非常に稀有な存在である。19世紀後半、日本だけが欧米列強に対抗しうる軍事力を整え、世界の強国にのしあがったのである。しかし、「その資金はどこから出たのか?」−−その答えについて、これまで明確に語られることはなかった。世界史の常識ではありえないような改革の数々、経済の活性化と急成長。そこからは、われわれ日本人がいままで持ってきた歴史観とは違う「明治の日本」、そして日本経済再生のヒントが見えてくるはずである。(「はじめに」より)【目次】第一章 「大日本帝国」の資金調達 第二章 「規制緩和」としての明治維新 第三章 渋沢栄一と特命チーム「民部省改正掛」 第四章 空前絶後の「超高度経済成長」 第五章 新政府を悩ませた「悪の金融工学」 第六章 松方正義が完成させた金融システム

著者紹介

武田 知弘 (タケダ トモヒロ)  
1967年生まれ。1991年大蔵省(現・財務省)に入省し、バブル崩壊前後の日本経済の現場を見て回る。大蔵省退官後、出版社勤務など経てライターとなる。歴史の秘密、経済の裏側を主なテーマとして執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)