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武富士対後藤組 激突する二つの「最強組織」

文庫ぎんが堂 き1−4

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-7816-7033-1
4-7816-7033-4
税込価格 880円
頁数・縦 301P 15cm

商品内容

要旨

武富士は創業者である武井保雄が一代で消費者金融業界のトップの座まで築きあげる。しかし、そこには山口組系山建組のフロント企業や、稲川会系右翼団体など、闇の権力とただれた関係が見え隠れしていた。一方、後藤組率いる後藤忠政組長は山口組最高幹部のひとりで、暴力装置と経済力を兼ねそろえる実力派である。武富士の店頭公開を軸にこのふたつの最強組織が激突する。カネに群がる男たちの死闘を描く、戦慄のノンフィクション。

目次

1章 山健組フロント企業
2章 武井・後藤初会談
3章 山口組系右翼団体の登場
4章 ウラ対策部の新設
5章 ジャーナリスト襲撃事件
6章 後藤組との密約
7章 一触即発

出版社・メーカーコメント

激突する二つの「最強組織」 巻き起こる抗争、乱れ飛ぶ札束! かつて消費者金融業界に君臨していた武富士の店頭公開に隠された、闇の権力とのただれた関係。 襲撃、恐喝、癒着、もみ消し…。カネに群がる男たちの死闘を描く、戦慄のノンフィクション。  武富士は創業者である武井保雄が一代で消費者金融業界のトップの座まで築きあげる。 しかし、そこには山ロ組系山建組のフロント企業や、稲川会系右翼団体など、闇の権力とのただれた関係が見え隠れしていた。 一方、後藤組率いる後藤忠政組長は山ロ組最高幹部のひとりで、 暴力装置と経済力を兼ねそろえる実力派である。 武富士の店頭公開を軸にこのふたつの最強組織が激突する。  カネに群がる男たちを描く、戦慄のノンフィクション!

著者紹介

木村 勝美 (キムラ カツミ)  
1939年、東京生まれ。ジャーナリスト、ノンフィクション作家。1986年、『新宿歌舞伎町物語』(潮出版社)で潮賞ノンフィクション部門優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)