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ファーストフードマニア Vol1

中国・台湾・香港編

出版社名 社会評論社
出版年月 2008年1月
ISBNコード 978-4-7845-0991-1
4-7845-0991-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 251P 21cm

商品内容

要旨

「こんな感じだろ、アメリカってのは」と外観・内装を演出しておけば若者から人気が出るだろうと安易な発想で勃発したファーストフードビジネスin中華圏for一攫千金byチャイニーズin世紀末to21st Century。ところが結局、中華民族固有のDNAの反作用が色濃く滲み出てしまっている始末…。吉田屋の牛丼、Mo_ Burger、自宅の台所をそのままフランチャイズ店の様にした店、得体の知れない回転寿司屋などなど、中華圏のマジで逝っちゃってる外食チェーン店を徹底調査。

目次

中国(マクドナルド+ケンタッキー=マクタッキー!(本当はマッコンキー)―麦肯基 MCCONKEY マイケンジー
中国最西部、新疆ファーストフードの星―百富漢堡 Best Food Burger バイフーハンバオ
偽者具合は横綱、実力具合は幕下二段目―漢堡小子 HANBAOKIDS ハンバオシャオズ ほか)
台湾(本家を凌ぐGoogleトップ表示―台湾小肥羊
旧世界の孤児仲間の南アにも進出―KLG&DFC
得体の知れない物体か、でも安心度はトリプルA―摩斯漢堡 MOS BURGER モウスーハンバオ ほか)
香港(香港にあるフィリピンの飛び地―祖楽比 Jollibee ジョリビー ジョウロッベイ
女性が堂々と1人でお食事可能―吉野家 ガッイェガァ
餃子の本場に逆進出する度胸―大阪王将 ダイバンウォンジェン ほか)

著者紹介

黒川 真吾 (クロカワ シンゴ)  
1977年神奈川県生まれ。中国の新疆大学に留学後、株式会社サーチナに入社。メディア事業、ファナンス事業部アナリストチームを経て、現在はフリーのライターに。上海を拠点に、株式市場など金融を中心とした中国の情報を扱う
田村 まどか (タムラ マドカ)  
大学時代に北京に留学したことを機に中国の面白さにはまり、卒業後株式会社サーチナに入社。メディア事業部にて中国の政治、経済、エンターテインメントなどの記事を担当。その後株式会社NNAに入社し、台湾の経済、IT分野を中心に執筆している
武田 信晃 (タケダ ノブアキ)  
『北海道建設新聞』、『週刊香港』を経て現在はフリーランスのライター。中国・香港の政治・経済を中心に執筆している。また、サッカー、モータースポーツ、ラグビー、バレーボールなどスポーツの取材にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)