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ダイアローグ争点整理 2

契約の解釈、特に契約の成否に関する民法上の約束事を用いて

出版社名 商事法務
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-7857-3102-1
4-7857-3102-8
税込価格 4,180円
頁数・縦 348P 21cm
シリーズ名 ダイアローグ争点整理

商品内容

要旨

民事紛争の多くの場面で問題になる契約の解釈、特に契約の成否に関して、民法改正の経緯を踏まえつつ、民法上の約束事を丁寧に解説する。弁護士・司法書士・訴訟担当者の必携書!裁判官の考えていることをより理解し、活用できる本。

目次

第1章 契約の成立とは1―意思表示1(表示行為)
第2章 契約の成立とは2―意思表示2(効果意思)
第3章 意思表示の解釈1―解釈技法1(本来的解釈1)
第4章 意思表示の解釈2―解釈技法2(本来的解釈2)
第5章 意思表示の解釈3―法的関係構築意思
第6章 意思表示の解釈4―解釈技法3(規範的解釈)
第7章 契約の成立とは3―契約のイメージ
第8章 契約の成立とは4―文書の意味
第9章 契約の成立要件と有効要件
第10章 契約の解釈

著者紹介

足立 正佳 (アダチ マサヨシ)  
司法研修所第43期生。1991年福岡地裁判事補、その後、千葉地裁、東京地裁、横浜地裁等の勤務を経て、2008年宮崎地裁部総括判事、福岡高裁判事、福岡地裁小倉支部部総括判事、福岡地裁部総括判事、熊本地家裁部総括判事、福岡地家裁飯塚支部長(2024年4月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)