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「家庭の味」の戦後民俗誌 主婦と団欒の時代

越境する近代 2

出版社名 青弓社
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-7872-2021-9
4-7872-2021-7
税込価格 3,740円
頁数・縦 224P 22cm

商品内容

要旨

ポジティブなイメージとして語られる高度成長期に農村部で拡大した自家製味噌造りや調理方法のリテラシー、旧正月から新正月への移行などを題材に、戦中から戦後に編成されていった「主婦」「家庭」という規範を読み解き、日常生活の微細な、しかし決定的な変容の実相に迫る。

目次

第1章 ふるさとの味をめぐる戦前―高度成長期前史の農村女性
第2章 「主婦」役割の編成と味噌自家醸造法の改善指導
第3章 調理の習得とリテラシー―「主婦」役割の受容と「家庭」意識
第4章 旧正月から新正月へ―「家庭」中心の年中行事への移行
第5章 お盆の戦後―帰省ラッシュ・成人式・盆踊り
第6章 「名物」の味/「家庭」の味―端午の節句と笹団子の現在

著者紹介

矢野 敬一 (ヤノ ケイイチ)  
1963年、札幌市生まれ。静岡大学教育学部准教授。専攻は日本民俗学、近・現代文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)