〈責任〉のゆくえ システムに刑法は追いつくか
出版社名 | 青弓社 |
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出版年月 | 1995年3月 |
ISBNコード |
978-4-7872-3100-0
(4-7872-3100-6) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 270P 20cm |
商品内容
要旨 |
「歴史的・伝統的」/「高度資本主義的」重層システムの社会のなかで、「近代的」な“責任ある主体”を前提する刑法は大きく揺らいでいる。頻発する「わけのわからない」犯罪が示すものを、フッサール現象学を援用して把捉する。 |
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目次 |
第1章 「生活世界の刑法学」の方法―世界とは自分のことなのだ |