生理休暇の誕生
青弓社ライブラリー 28
| 出版社名 | 青弓社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2003年4月 |
| ISBNコード |
978-4-7872-3212-0
(4-7872-3212-6) |
| 税込価格 | 1,760円 |
| 頁数・縦 | 214P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
生理休暇はどのような過程をたどって、日本独自の制度として成立したのか。それまでは不浄のものとされていた月経は、明治期に導入された西欧医学のまなざしによって病理とみなされた。そして近代産業が確立するにつれて月経時の労働が社会問題化すると、母性保護・人道主義・労務管理などの立場からさまざまな言説が出現するなか、女性の身体は社会の権力構造に組み込まれていった。その後、敗戦後の民主化と労働運動の高揚に後押しされて休暇制度として法制化されたが、現在ではその意義が問いなおされている。近代日本に網目状に張られた「身体の医療化」という権力構造とそれに抗する女性たちの「自己拡張」とのせめぎあいをとおして、生理休暇という社会的装置の政治学を解明する。 |
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| 目次 |
第1章 なぜ生理休暇なのか |


