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女はポルノを読む 女性の性欲とフェミニズム

青弓社ライブラリー 64

出版社名 青弓社
出版年月 2010年2月
ISBNコード 978-4-7872-3310-3
4-7872-3310-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 246P 19cm

商品内容

要旨

女性もポルノグラフィを楽しんでいる―。男性特有のものと特殊視されやすい「ポルノを読む」経験をそのくびきから解き放ち、「女性たちがどのようなポルノを読んでいるのか」「どう楽しんでいるのか」「女性向けポルノはなぜマンガなのか」などを「ハードなBL」「レディコミ」雑誌を大量に読み込み、読者投稿を分析することで明らかにする。そのうえで、フェミニズムのポルノ批判が女性の性欲=性的能動性を取りこぼしている点を指摘して、快楽的な性に対する女性の能動性を肯定し、ポルノを消費する主体としての可能性を丁寧に論じる。

目次

第1章 フェミニズムとポルノグラフィ批判
第2章 女性向けポルノグラフィの成立史
第3章 女性向けポルノコミックの読者
第4章 女性向けポルノと男性向けポルノ
第5章 女性向けポルノはなぜマンガなのか
第6章 ポルノグラフィのために―フェミニズムからフェミニズムへ

出版社・メーカーコメント

ポルノを、男だけではなく、女も楽しんでいる! レディコミやBLの作品を読み、投稿にみる読者の実態や編集者へのインタビューも交えて、ポルノ=女性の商品化論が隠している女性の性的能動性を肯定し、ポルノを消費する主体としての存在を宣言する。

著者紹介

守 如子 (モリ ナオコ)  
1972年生まれ、北海道大学文学部卒業、お茶の水女子大学大学院修了(博士:社会科学)。現在は関西大学社会学部専任講師。専攻はジェンダー研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)