失われざる十年の記憶 一九九〇年代の社会学
| 出版社名 | 青弓社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2012年6月 |
| ISBNコード |
978-4-7872-3342-4
(4-7872-3342-4) |
| 税込価格 | 2,640円 |
| 頁数・縦 | 254P 21cm |
商品内容
| 要旨 |
経済不況、雇用の流動化、新自由主義の台頭、敗戦後五十年、インターネットの普及、趣味の多様化―「失われた十年」として記憶される一九九〇年代の一面的な理解にあらがい、浜崎あゆみ、アイドル、『セーラームーン』『スワロウテイル』、SF・サイコ小説、神戸連続児童殺傷事件などを読み込みながら、この時代がはらんでいた可能性をすくい上げる。 |
|---|---|
| 目次 |
序章 失われざる十年の記憶―「九〇年代」をつなぎとめるために |


