「心の闇」と動機の語彙 犯罪報道の一九九〇年代
青弓社ライブラリー 78
| 出版社名 | 青弓社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2013年12月 |
| ISBNコード |
978-4-7872-3366-0
(4-7872-3366-1) |
| 税込価格 | 1,760円 |
| 頁数・縦 | 171P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
地下鉄サリン事件や神戸連続児童殺傷事件で急速に広まり語られるようになった「心の闇」。1990年代の犯罪をめぐる新聞報道を詳細に追い、その語りを「動機の語彙」という視点から読み解いていく。そして、「心の闇」という言葉が犯罪とどう結び付き、その行為主体=「犯人」のイメージをどう作り上げたのかを、行為と動機の関係性から分析する。2000年代の犯罪報道ではすでに常套句と化している「心の闇」。しかしその言葉は、他者の理解しがたさを強調することで自己と他者の結び付きに亀裂をもたらしている。「心の闇」に私たちの社会は何を見ようとし、またそれを語ることでどのような可能性を排除してきたかを問い、他者との関係性をどう再構築していくのかを明らかにする。 |
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| 目次 |
第1章 「心」を「闇」として語るということ(犯罪報道と秩序意識 |


