人工授精の近代 戦後の「家族」と医療・技術
出版社名 | 青弓社 |
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出版年月 | 2015年3月 |
ISBNコード |
978-4-7872-3385-1
(4-7872-3385-8) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 304P 19cm |
商品内容
要旨 |
不妊医療技術の発展はめざましいが、60年以上も前から実施されている非配偶者間人工授精=AIDはどういった経緯で始められ、家族像とどう向き合ってきたのだろうか。明治から1960年代までの不妊医療技術史を追いながら、戦後の「家族」という概念の変容を見定める家族研究・不妊医療史研究の成果。 |
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目次 |
序章 非配偶者間人工授精と「家族」への問い |