テレビが見世物だったころ 初期テレビジョンの考古学
出版社名 | 青弓社 |
---|---|
出版年月 | 2016年3月 |
ISBNコード |
978-4-7872-3399-8
(4-7872-3399-8) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 376P 20cm |
商品内容
要旨 |
「テレビは戦後に出現したメディア」というイメージが強く、「ラジオの時代」「映画の時代」と考えられがちな戦前・戦中の日本だが、実は、アマチュア・興行師・技術者・政治家などの多様なアクターがテレビジョンという技術に魅了され、社会的な承認を獲得しようと技術革新を目指していた事実を掘り起こす。「戦後・街頭テレビ・力道山」という放送史の神話によって忘却されたテレビジョンの近代を丹念に跡づける技術社会史。 |
---|---|
目次 |
第1章 アマチュアリズム―「趣味」のテレビジョン(「テレビジョン」の初期衝動 |