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ロボットの人類学 二〇世紀日本の機械と人間

出版社名 世界思想社
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-7907-1649-5
4-7907-1649-X
税込価格 4,180円
頁数・縦 256P 22cm

商品内容

要旨

ロボット神話を解体する!ポストプルーラル人類学の挑戦。マンガやアニメのなかで活躍する一方、人間の生活を支える新技術として研究されるロボット。私たちはなぜ彼らを生み出してきた ?ロボットをめぐる文化/科学的実践を分析し、機械と生命、欧米と日本、過去と未来をつなぐ機械人間と日本人の密やかな関係を描き出す。

目次

第1章 あいまいな日本のロボット
第2章 はじまりのロボット
第3章 文化としてのロボット
第4章 科学としてのロボット
第5章 ロボットの時間
第6章 私たちとロボット

出版社
商品紹介

ハイブリッドな存在ロボットをめぐる文化的・科学的実践を分析し、日本人と機械の親密な関係、ロボットがもつ独特の時間性を描き出す。

著者紹介

久保 明教 (クボ アキノリ)  
1978年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間科学)。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究員を経て、現在、一橋大学大学院社会学研究科専任講師。専門は文化人類学、科学技術の人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)