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医事刑法から統合的医事法へ

出版社名 成文堂
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-7923-1898-7
4-7923-1898-X
税込価格 7,700円
頁数・縦 379P 22cm

商品内容

目次

第1章 医学と刑法―保護利益に向けられた問題の概観
第2章 生命の保護―法制史的比較から見た現在のドイツ法
第3章 比較法的に展望した治療行為の規制について
第4章 人体実験―その複雑性と適法性について
第5章 ある法律家から見た臨死介助の可能性と限界
第6章 新たな道へ向けての出発、道半ばでの停止―連邦憲法裁判所1993年5月28日妊娠中絶判決の最初の評価
第7章 国際的に比較した妊娠中絶 所見―認識―提案
第8章 比較的視点から見た生命医学上の進歩の法的諸問題―ドイツ胚保護法を巡る改正論議のために
第9章 ドイツの新臓器移植法
第10章 中間の道を求めて―原理主義と気侭との間
第11章 医事(刑)法のパースペクティブ

著者紹介

上田 健二 (ウエダ ケンジ)  
元同志社大学法学部教授
浅田 和茂 (アサダ カズシゲ)  
立命館大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)