• 本

刑事法の理論と実務 4

出版社名 成文堂
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-7923-5368-1
4-7923-5368-8
税込価格 4,620円
頁数・縦 268P 22cm
シリーズ名 刑事法の理論と実務

商品内容

目次

刑法の過去・現在・未来(ナチス刑法理論とキール学派・マールブルク学派―ナチス刑法学研究プロレゴーメナ)
理論と実務の交錯―作為義務論の課題(不真正不作為犯の作為義務とその認定
不作為犯に関する実務上の問題―故意の認定を中心として ほか)
論争刑法―量刑論の現在(裁判員裁判時代の量刑論を考える―野村健太郎『量刑の思考枠組み』を読んで
城下教授の論評に応えて)
理論刑法学の最先端(正当化論の諸問題と結果帰属
サイバーセキュリティと刑法―サイバー犯罪対策規定の解釈論と刑事立法学)
海外の動向(韓国刑法の展開と刑事立法の特徴
陳興良著/西原春夫監修『中国刑法学の新展開』―中国刑法学の過去、現在、未来を照らす不朽の名著)

出版社・メーカーコメント

「理論と実務の交錯」において、実務家と研究者の諸論稿を掲載し、理論刑法学と判例・実務との架橋を目指す。研究者および実務家対象の最新かつ高度な専門書。

著者紹介

佐伯 仁志 (サエキ ヒトシ)  
中央大学教授
高橋 則夫 (タカハシ ノリオ)  
早稲田大学名誉教授
只木 誠 (タダキ マコト)  
中央大学教授
松宮 孝明 (マツミヤ タカアキ)  
立命館大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)