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地図で読む世界情勢 第2部

これから世界はどうなるか

地図で読む世界情勢   2

出版社名 草思社
出版年月 2007年8月
ISBNコード 978-4-7942-1610-6
4-7942-1610-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 110P 26cm
シリーズ名 地図で読む世界情勢

商品内容

要旨

世界にはいま、さまざまな問題がある。貧困、伝染病、環境汚染、紛争、核拡散…すべての問題の根っこにあるのは、資源、すなわちエネルギーと環境だ。経済活動も環境問題も、いまや国境を越える。エネルギーと環境資源をめぐり、表には見えてこない緊張関係も、地図によって一望の下に明かに。フランスの人気テレビ番組から誕生したわかりやすく美しい、画期的な地図。

目次

第6章 戦争の論理(紛争―戦闘とその理由
正しい戦争はあるのか?
テロリストの居場所―暴力の論理と力学
核拡散―地政学的リスクはこう変わる
チェチェン―次の大いなる火種
コロンビア―世界の麻薬戦争の行く末を占う
コートジボアール―なぜ一つの国が南北に別れたのか?
アフガニスタン―なぜこの地が戦場となったか)
第7章 持続不可能な発展(グローバル経済を地図化する
国家の豊かさと貧困―数字の陰にあるものは?
世界は自給自足できるか?
健康の不平等―平均寿命の陰に隠れているもの
執行猶予中の地球―選択のとき
危機に瀕する海―本当の犯人と見かけだけの犯人
トルコの巨大ダム―政治問題化する水資源
カリフォルニア―アメリカン・ドリームの終焉
ギニア湾―石油開発かウミガメか?
北西航路―海の新しい航路
気候温暖化―氷で将来がわかる?)

出版社
商品紹介

温暖化がもたらす新たな火種とは。未来を決めるのは核か格差かエネルギーか。地図から世界の行く末が見えてくる。待望の第2部。

おすすめコメント

温暖化がもたらす新たな火種とは。未来を決するのは、核か環境かエネルギーか。紛争、テロ、伝染病、食糧問題まで、世界の行く末は地図から読み解く興奮の第2部。

著者紹介

ヴィクトル,ジャン‐クリストフ (ヴィクトル,ジャンクリストフ)   Victor,Jean‐Christophe
地図・地政学研究所代表
レッソン,ヴィルジニー (レッソン,ヴィルジニー)   Raisson,Virginie
地政学および国際関係論専門家
テタール,フランク (テタール,フランク)   Tetart,Frank
地政学博士。地政学研究所研究員
鳥取 絹子 (トットリ キヌコ)  
1947年、富山県生まれ。フランス語翻訳家、ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)