商品内容
要旨 |
昭和二十年(1945年)は太平洋戦争が終わった年である。70年を経た現在に続く敗戦の傷跡とはどのようなものか。本シリーズは、公文書から私家版の記録、個人日記にいたる膨大な資料を駆使して、昭和二十年の一年間の日本を、時間の推移に従って描いた一大ノンフィクションである。天皇、重臣から兵士、市井の人まで、エピソード豊かに描かれる。著者急逝により未完(単行本既刊13巻)に終わったが、多くの識者読者から抜群に面白い、重要な指摘に満ちていると評判の書。 |
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目次 |
プロローグ 一月一日の概況 |