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昭和二十年 第11巻

本土決戦への特攻戦備

草思社文庫 と2−15

出版社名 草思社
出版年月 2016年6月
ISBNコード 978-4-7942-2208-4
4-7942-2208-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 388P 16cm
シリーズ名 昭和二十年

商品内容

要旨

参謀総長の梅津美治郎も海軍戦力査閲使の長谷川清も天皇に本土決戦はできないと示唆した。海軍航空と決戦兵器桜花の悲しい運命。国務長官代理グルーのトルーマンへの助言は不首尾に終わるが、それはなぜか。

目次

第32章 特攻機「桜花」は散った(六月九日)(「雲南を叩けば」と天皇は問うた
中攻隊のエース、入佐俊家隊長
短かった中攻の最盛期 ほか)
第33章 特攻戦備の現実(六月十日〜十二日)(六月十日の朝、南関東の空襲
国民義勇戦闘隊への「転移」
「天佑」と「天罰」 ほか)
第34章 「老の身を托すあかざの杖と実に」(六月十三日)(仮皇居は松代か大和か
ジョゼフ・グルーがやろうとしたこと
河辺虎四郎の電報 ほか)

おすすめコメント

敗戦の一年を克明に描く鳥居民のライフワーク。6月上旬、梅津、長谷川、木戸らの言上により天皇は戦う方途は、もうこれ以上はないと悟る。他に桜花などの特攻兵器開発の現状。

著者紹介

鳥居 民 (トリイ タミ)  
1928年(昭和3年)、東京牛込に生まれ、横浜に育つ。水産講習所を経て台湾政治大学へ留学。台湾独立運動に関わる。現代中国史、日本近現代史研究家。2013年1月急逝。享年八十四(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)