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人志とたけし 芸能にとって「笑い」とはなにか

出版社名 晶文社
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-7949-7246-0
4-7949-7246-6
税込価格 1,925円
頁数・縦 293P 19cm

商品内容

要旨

すべてが「ネタ」化する日常。なぜ、芸人が「現代の象徴」になっているのか?2020年、お笑い界に巻き起こった「地殻変動」とは。鋭利な視点で、お笑い×芸能から社会を読み解く。対談収録・九龍ジョー、マキタスポーツ、矢野利裕、西森路代。

目次

第1章 人志とたけし(松本人志論
ビートたけし/北野武論)
第2章 芸能から社会を、あるいは社会から芸能を読み解くことはできるのか?(芸能における観客とはなにか―九龍ジョー
芸能における身体とはなにか―マキタスポーツ×矢野利裕
芸能は社会と呼応するか?―二〇二〇年の地殻変動を読み解く―西森路代)

著者紹介

杉田 俊介 (スギタ シュンスケ)  
1975年、神奈川県生まれ。批評家。法政大学大学院人文科学研究科修士課程修了。文芸誌・思想誌などさまざまな媒体で文学、アニメ、マンガなどの批評活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)