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出版クラッシュ!? 書店・出版社・取次−−崩壊か再生か 超激震鼎談・出版に未来はあるか? 2

出版社名 編書房
出版年月 2000年8月
ISBNコード 978-4-7952-3748-3
4-7952-3748-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 194P 19cm

商品内容

要旨

書店バブルのいきつくところ…。1999年から2000年にかけて凄まじい勢いで書店、出版社、取次が倒産に追い込まれている。いま出版業界でいったい何が進行しているのか。街の書店を復権させた、東京・千駄木「往来堂書店」の元店長・安藤哲也、出版社経営者であり、昨年「出版社と書店はいかにして消えていくか」で大ブレイクした小田光雄、そして出版界の仕掛け人・永江朗。三人のホットなホットな超激震鼎談。『超激辛爆笑鼎談・出版に未来はあるか?』続編。

目次

第1章 書店バブルのいきつくところ(出版社がどんどん潰れていく
ほるぷの倒産
釣りの友社
駸々堂はなぜ潰れたのか
書店バブルの崩壊が出版の総崩壊を呼ぶ ほか)
第2章 生き残りへの模索(流通改革の動きは始まっている
再販制と委託制の廃止で、出版崩壊はくい止められる?
これからどう変わるか
オンライン書店の行方
新聞広告は効果があるか ほか)

著者紹介

安藤 哲也 (アンドウ テツヤ)  
1962年生まれ。出版社勤務、往来堂書店店長を経て、2000年4月より、日本最大のオンライン書店「bk1(ビーケーワン)」のサイト・コーディネーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)