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法と文化の制度史 創刊第2号

〈特集〉交錯する東洋と西洋

出版社名 信山社
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-7972-7982-5
4-7972-7982-6
税込価格 3,740円
頁数・縦 181P 23cm
シリーズ名 法と文化の制度史

商品内容

要旨

新しい法制史の創造。世界を深く知るために。

目次

特集 交錯する東洋と西洋(16世紀末の日本布教をめぐる2つのローマ教皇勅書と修道会間の論争について
清朝後期知識人の国際法観念(上)
ガーンディー「良心の法」とは何か:法と宗教の間
研究余滴 ケーニヒスベルクと世界市民法)
論説(18世紀後半のオーストリアにおける高利規制について―国家による高利の禁圧とその理論的背景
按察官告示における代金減額訴権(actio quanti minoris))
エッセイ 吾輩と中国法・中国法文化
書籍紹介 C.H.アレクサンドロヴィッチ/大中真ほか訳『グローバル・ヒストリーと国際法』(日本経済評論社、2020年)

著者紹介

山内 進 (ヤマウチ ススム)  
一橋大学名誉教授。1977年一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、法学博士
岩谷 十郎 (イワタニ ジュウロウ)  
慶應義塾大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)