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「書ける人」になるブログ文章教室

ソフトバンク新書 023

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-7973-3793-8
4-7973-3793-1
税込価格 770円
頁数・縦 246P 18cm

商品内容

要旨

欧米のブログがジャーナリズムを変えつつある一方、日本のブログはタダの日記にすぎないと言う人がいる。しかし、じつは日記こそ自己表現の原点であり、豊穣なる日本文学の母胎と言えるのではないか。ブログに何をどう書き、いかに「作品」を生み出すか。小説家でありブログ発ベストセラーの仕掛け人でもある著者が豊富な事例を交えて語る、Web2.0時代の文章作法。

目次

第1章 「タダの日記」ではいけないのか?
第2章 記事、論文、コラム、エッセイ、小説
第3章 あなたのブログがつづかない三つの理由
第4章 なぜ書くべきか、何を書くべきか
第5章 読みやすく魅力的な文章とは何か―文体をめぐって
第6章 ブログ文学の誕生
第7章 ブログを書籍化する
第8章 小説を書くためには

著者紹介

山川 健一 (ヤマカワ ケンイチ)  
1953年生まれ。小説家。77年、「鏡の中のガラスの船」で群像新人賞優秀作受賞。以後、ロック世代の旗手として次々に作品を刊行する。デジタルカルチャーへの造詣が深く熱心なMacユーザーとして知られ『希望のマッキントッシュ』などの著作もある。2004年より、サイバーエージェント系列の出版社であるアメーバブックスで取締役編集長を務め、人気ブログの書籍化を中心に話題書を続々と刊行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)