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一流の思考法 WBCトレーナーが教える「自分力」の磨き方

ソフトバンク新書 108

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2009年7月
ISBNコード 978-4-7973-5400-3
4-7973-5400-3
税込価格 803円
頁数・縦 166P 18cm

商品内容

要旨

最近の企業では、「言われたことだけをやる」若者が多くなっており、持っている能力に対するパフォーマンスの発揮度合いは極めて低くなっている。またやる気がある人でも、自身の精神面や肉体面をどう活用したら最大限のパフォーマンスを発揮できるのか、教えてくれるツールが不足している。本書では、シアトル・マリナーズや、WBC日本代表のトレーナーを務める著者が、実際に行っているトレーニング・慣習の中からパフォーマンス発揮メソッドを抽出。イチロー選手をはじめとした一流アスリートたちが直面した、具体的なエピソードを交えながら解説する。

目次

第1章 失敗率という考え方―失敗が少ない人とはどんな人?(そもそも、世の中に失敗はない
結果主義者とプロセス主義者
結果主義はプロセス主義には勝てない
結果はすべて自分のせい)
第2章 無意識のチカラ―失敗を減らすために、一番重要なこと(無意識に仕事をしよう
無意識の必要性
無意識のチカラを高めるために必要な“約束”
「約束」とは、準備に時間を割くこと
強みがあればメジャーリーガーになれる
準備こそあなたの自信になる)
第3章 無意識のチカラをつくり出す「4つの型」―ルーティーンが成果を生み出す(型のチカラ
1日の型をつくろう
仕事モードに入る型をつくろう
プライベートになれる「型」をつくろう
つまずいたときに立ち直る「型」をつくろう)
第4章 道づくりと体づくり―あなたの体に成功は宿るか(人の評価に惑わされるな
あなたの成果は誰のためのもの?)

著者紹介

森本 貴義 (モリモト タカヨシ)  
1973年京都府生まれ。シアトル・マリナーズアシスタントアスレティックトレーナー(2004年〜現在)。オリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)トレーナーを1997〜2001年まで務めたあと、アメリカ合衆国アリゾナ州に渡り、アリゾナ州立大学に通いながら、マリナーズ傘下のピオリアマリナーズでインターンシップトレーナーとして働く。当時、マリナーズ投手であった長谷川滋利選手のパーソナルトレーナーなどを経て、2004年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)