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マンガでわかる神経伝達物質の働き ヒトの行動、感情、記憶、病気など、そのカギは脳内の物質にあった!!

サイエンス・アイ新書 SIS−213

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2011年7月
ISBNコード 978-4-7973-5991-6
4-7973-5991-9
税込価格 1,047円
頁数・縦 219P 18cm

商品内容

要旨

ヒトの行動を決めるのは脳であり、脳の中では多数の神経伝達物質が各々の役割を担って働いている。では、どういう神経伝達物質があり、具体的にどのように活動しているのだろうか?本書は脳の仕組みから神経伝達物質の種類、そしてこれら神経伝達物質が行動や感情、病気などとどのようにかかわっているのかを、マンガとイラストでわかりやすく解説していく。

目次

第1章 脳の仕組みと心(心はどこにある?
心とはなにか? ほか)
第2章 神経伝達物質の働き(神経細胞(ニューロン)は脳の本体
グリア細胞は神経細胞の活動を助ける ほか)
第3章 おもな神経伝達物質とその働き(おもな神経伝達物質
心は神経伝達物質の影響を受けている ほか)
第4章 神経伝達物質と心(心を生みだす場所
性格をコントロールしているのは? ほか)
第5章 神経伝達物質と心の病気(不安とはなにか?
不安障害とは? ほか)

著者紹介

野口 哲典 (ノグチ テツノリ)  
1958年愛知県生まれ。東海大学卒。市場調査会社を経て、ライターとして独立。執筆活動だけでなく、確率などをテーマにした講演もこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)