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一流の指導力 日米プロ野球で実践した「潜在力」の引き出し方

ソフトバンク新書 186

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-7973-6680-8
4-7973-6680-X
税込価格 803円
頁数・縦 171P 18cm

商品内容

要旨

部下やチームのパフォーマンス、子どもたちの運動や学力を向上させたいと思ったら、なによりポジティブな思考法を植えつけることが大切。自分で考えて出した答えには、情熱を傾けて、最大限の努力をするもの。日本のプロ野球のみならず、日本人初のメジャーリーグのコーチとして活躍した著者が、コーチングの最新の知見を踏まえ、やる気を高めて潜在力を最大限に引き出すメソッドを公開する。スポーツで、仕事で、家庭で、役立つ一冊。

目次

第1章 ポジティブな指示で潜在力を引き出す
第2章 悪いコーチング、いいコーチング
第3章 潜在力を引き出す目標設定の秘訣
第4章 強い組織をつくる法則
第5章 メジャーリーグで学んだコーチング
第6章 コーチングを教育に活かす

出版社・メーカーコメント

◎部下や子どもの潜在力を100%発揮! ――「絶対命令服従型」から「質問、気づき、気づかせ、提案型」へ 部下やチームのパフォーマンス、子どもたちの運動や学力を向上させたいと思ったら、なによりポジティブな思考法を植えつけることが大切です。 自分で考えて出した答えには、情熱を傾けて、最大限の努力をするもの。 日本のプロ野球のみならず、日本人初のメジャーリーグのコーチとして活躍した著者が、コーチングの最新の知見を踏まえ、やる気を高めて潜在力を最大限に引き出すメソッドを公開します。 スポーツで、仕事で、家庭で、役立つ一冊。 ◎伝え方をちょっと工夫すると、部下や子どもは劇的に伸びます。 ――ポジティブな表現で才能を開花させる術 「絶対にゾウのことは考えないでください」 (10秒後) あなたはゾウのことを考えませんでしたか? ――ここに一流の指導力のヒントが隠されています。

著者紹介

立花 龍司 (タチバナ リュウジ)  
1964年大阪府生まれ。大阪商業大学経済学部卒業後、天理大学体育学部でスポーツ医学を専攻。89年近鉄バファローズにコンディショニング・コーチとして入団。94~96年千葉ロッテマリーンズのコンディショニング・コーチをへて、97年1月日本人初のメジャーリーグコーチとしてニューヨーク・メッツと契約。98~2000年千葉ロッテマリーンズと再契約。01年阪神堺病院SCA(ストレングス&コンディショニングアカデミー)での活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)