ビッグデータ時代の新マーケティング思考
| 出版社名 | ソフトバンククリエイティブ |
|---|---|
| 出版年月 | 2012年11月 |
| ISBNコード |
978-4-7973-7102-4
(4-7973-7102-1) |
| 税込価格 | 1,760円 |
| 頁数・縦 | 206P 21cm |
商品内容
| 要旨 |
「想定するターゲティング」から「実証するターゲティング」へ。従来型マーケティングの常識を打ち破り、未来の顧客を発見するためのまったく新しい考え方。 |
|---|---|
| 目次 |
1 ビッグデータの時代(ビッグデータとは何か? |



おすすめコメント
「消費者の声に耳を傾ける」とは」どういうことか?成熟した消費社会において、一律な顧客像を想定したマスマーケティングが限界を露呈しているのはその通りである。一方で、「消費者の声」に耳を傾け、顧客のニーズにあったものを最適な売り方で届けるというのも、そう簡単な話ではない。少なくとも顧客をただ「調査」しただけでニーズが得られるという考えは幻想だ。顧客は顧客自身のことを知らないし、未来に置いてほしいものを答えられない。そもそも、リサーチする相手がターゲットとして正しいのかというところから疑ってみる必要さえあるのかもしれない。「ビッグデータ」の時代といわれる。文字通り「大きなデータ」のことで、おもにウェブ上で収集される利用者の行動履歴や、ブログやツイッターなどのSNSでユーザーが発信する情報などを指す。また、リアルの世界でも、センサーから得られるデータやGPSを通じて生成するデータなど、ありとあらゆるところでデータが収集されている。これらのビッグデータは単に集めるだけでは情報の羅列にすぎないが、時間軸に重ね、一見無関係なデータ同士を分析することにより、これまで見えなかった関連性が可視化され、人智を越えた予測が可能になったりすることがある。マーケティングに関しても、データを参照することにより、新たなターゲット像が見えてくる。人の経験と勘をたよりに顧客を想定し、4P(Product=製品、Price=価格、Place=流通)の視点で売り方を決めていくというだけのスタイルはもはや通用しない。本書では、日本におけるデジタルマーケティングの第一人者である二人が、ビッグデータの時代に何が可能になっているのか、具体的に紹介しつつ、それによりマーケティング、はたまたビジネスのあり方がどう変わるかをわかりやすく語り尽くす。