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親に何かあっても心配ない遺言の話

ソフトバンク新書 230

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-7973-7312-7
4-7973-7312-1
税込価格 803円
頁数・縦 230P 18cm

商品内容

要旨

相続を“争続”にしないために最も有効なのは遺言の存在です。しかし、相続に際して遺言があるケースは、わずかに1割程度。子どもは、親に何かあったらもめると分かっていながら、面と向かって遺言を書いてほしいとは言いづらいというジレンマに陥ってしまうのです。本書では、遺言書の種類、要件、書式例、トラブル事例などの紹介に加え、親と子、双方の心の問題にも目を向け、どうすれば親の心の垣根を取り払い、遺言を遺してもらえるかまでを丁寧に解説しています。

目次

第1章 遺言は法律よりも強し
第2章 遺言があれば防げた悲劇
第3章 遺言にできること、伝えられること
第4章 遺言書の3つの形式―そのメリット、デメリット
第5章 不備のある遺言は不幸を招く
第6章 親に遺言を書いてもらうには!?
第7章 失敗しない遺言のつくり方

著者紹介

天野 隆 (アマノ タカシ)  
税理士法人レガシィ代表社員税理士。株式会社レガシィ代表取締役。公認会計士、税理士、宅地建物取引主任、CFP。1951年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。アーサーアンダーセン会計事務所を経て、1980年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)