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秀吉家臣団の内幕 天下人をめぐる群像劇

ソフトバンク新書 234

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-7973-7425-4
4-7973-7425-X
税込価格 836円
頁数・縦 286P 18cm

商品内容

要旨

信長の跡を継ぎ天下統一を成し遂げた豊臣秀吉。その天下人への歩みをたどりながら、秀吉と彼を取り巻く群像のドラマを描き出す。「二兵衛」こと竹中半兵衛と黒田官兵衛、子飼衆の石田三成や加藤清正、家臣団を差配した弟・秀長、そして知られざる「羽柴四天王」などが織り成した、秀吉の生涯を論じぬく一冊。家臣団の構造や変遷は、現代の組織論に通じるところもあるだろう。

目次

第1章 創業期―手づくりによる家臣団
第2章 建設期―“即戦力”と“先行投資”
第3章 伸長期―粉骨砕身する官兵衛
第4章 変革期―旧信長家臣の吸収
第5章 運用期―取次と吏僚派奉行の台頭
第6章 分裂期―派閥抗争と三成の矜恃
終章 崩壊期―豊臣政権瓦解の真相とは

著者紹介

滝沢 弘康 (タキザワ ヒロヤス)  
1977年、長野県長野市生まれ。歴史コンテンツメーカー「かみゆ歴史編集部」代表。編集工学研究所(松岡正剛主宰)、編集プロダクションを経て、書籍・雑誌・電子媒体などの編集制作を行う株式会社かみゆを創立。また、お城イベントプロジェクト「城フェス」の企画・運営や、iPhoneアプリ「戦国武将占い」の制作も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)