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パリ16区美しく生きる人の12か月

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-7973-8472-7
4-7973-8472-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 318P 19cm

商品内容

目次

9月―新しい季節の扉を開けるとき
10月―わが家は人生の舞台
11月―晩秋の夜のお出かけ「ソルティーユ」
12月―ノエルを迎えるとき
1月―冬の日常時間を楽しむとき
2月―冬のヴァカンスと、豊かな思索の時間
3月―春支度と、季節がもたらすビヤンネートル
4月―そぞろ歩きの季節
5月―マロニエの花が咲くころ
6月―ブーローニュの森が輝く季節
7月―ファッション・ウイークのパリの街
8月―夏のヴァカンスとパリジェンヌたちのセパニュイール

おすすめコメント

シンプルに、自信をもって年齢を重ねるパリジェンヌから学ぶこと パジェンヌたちの芯のある強さと美しさは、どのように形作られているのでしょう?パリ16区在住20年の著者が、その秘密を解き明かします。   パリ16区で繰り広げられる四季折々の描写を背景に、日常の中に楽しみを見出す天才であるパリジェンヌたちの生活術と人生術を、豊富なエピソードをまじえながら紹介していきます。

著者紹介

家名田 馨子 (ヤナダ キョウコ)  
コンサルタント・エッセイスト。東京都港区生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。日本IBM初の女性広報担当を務めたのち、パリ政治学院(Sciences Po)へ留学、ヨーロッパ統合政治を専攻。同院におけるコミテ・コルベール主宰のゼミナール(Le Management des Entreprises du Luxe:ラグジュアリー企業の経営学)にて、当時コミテ・コルベール事務総長でパリ政治学院ゼミナール担当教授のクリスチャン・ブランキャール氏(元エルメス・セリエ社長)に師事、フランス・ブランド経営学を学ぶ。パリと東京を拠点に、ラグジュアリー・ブランド企業(宝飾・ファッション・インテリア・テーブルアート・ホテルほか)および、プライベート・バンクの顧客プログラム等で、コンサルタントを務める。一方、ダイナーズクラブの会員誌『SIGNATURE』でのリュクスにまつわるエッセイ「パリ発 美意識の風景」の執筆を皮切りに、宝飾やファッション、美術、建築、インテリアなどの分野で、主にパリならではの美意識を読み解くエッセイ、コラムやルポルタージュを執筆。なかでも『月刊美術』誌では、7年間にわたりパリのアートシーンについて美術評論を連載、現在は特集などで執筆している。関連した活動として、婦人画報のクリスマスのトーク・ショーをはじめとするサロン・トークや、慶應義塾大学の大学院アートマネージメント講座並びに、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの「パブリック・リレーションズ」講座にて、ゲスト・スピーカーとしての講演も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)