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新宿駅はなぜ1日364万人をさばけるのか

SB新書 337

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-7973-8627-1
4-7973-8627-4
税込価格 880円
頁数・縦 214P 18cm

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要旨

東京の「新宿駅」では、1日でドイツの首都ベルリンの人口とほぼ同数の364万人もの人が乗り降りする。これは「乗降客数世界一」としてギネスブックにも記録されている。だが、それでいて同駅は、大きな事故も起こさず、重要な交通結束点として膨大な人数を毎日さばいている。どうしてそんなことが可能なのだろうか? 本書では、多数の路線やいくつもの「“新宿”がつく駅」、複雑に入り組んだ通路からなるダンジョン(迷宮、地下牢)のような「新宿駅」の空間構造を解き明かすことで、その謎を解くヒントを提供している。著者の田村圭介氏は昭和女子大学生活科学部環境デザイン学科准教授。一級建築士で駅研究の第一人者でもある。上原大介氏はゲームクリエイターで、制作したRPGスマホアプリ「新宿ダンジョン」は50万ダウンロードの大ヒットとなった。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2016年03月30日]

商品内容

要旨

新宿には「新宿」と名のつく駅が10もあり、日々、364万人もの人をさばいている。364万人というのは、たとえばドイツの首都、ベルリンの人口に匹敵する。新宿駅は交通結束点として、どのようにしてこれだけ多くの人を、大きな事故もなく毎日さばいているのだろうか。この謎にターミナル駅に詳しい話題の大学准教授と、50万ダウンロードの大ヒットRPGスマホアプリ「新宿ダンジョン」の開発者が迫る。

目次

第1章 なぜ人は新宿駅で迷うのか
第2章 新宿に「新宿」とつく駅が10もあるわけ
第3章 新宿を解く三つの暗号
第4章 新宿駅の東西を繋ぐ七つの抜け道
第5章 新宿駅を行き交う364万人とはどういう人か?
第6章 西口地下迷宮の謎
第7章 新宿駅の工事はなぜサグラダ・ファミリアより長いのか
第8章 新宿駅の未来

おすすめコメント

リニューアル工事が2016年3月に完成する「ギネス世界一の乗降客数」をほこる新宿駅の謎を、駅研究の第一人者である田村圭介准教授と、気鋭のゲームクリエイター上原大介が解く! 地上2階、地下7階の新宿駅はどのようにして、平均乗降客数364万人/日をさばいているのか。謎1)新宿駅はギネス世界一の乗降者数をどうさばいているのか? 謎2)なぜ新宿には、駅名に「新宿」とつく駅が10もあるのか 謎3)新宿駅の谷間に存在する7つの抜け道の秘密 謎4)新宿駅と内藤新宿、新宿花街ができた理由 謎5)新宿駅はなぜサクラダ・ファミリアより長く工事が続いているのか 謎6)改札の中に改札があるわけ 謎7)ル・コルビュジェ唯一の日本人弟子が新宿駅周辺をつくっている 謎8)新宿駅を使う364万人とはどういう人か? 謎9)新宿駅が日本最大のアトラクション(ダンジョン)である理由

著者紹介

田村 圭介 (タムラ ケイスケ)  
一級建築士。昭和女子大学生活科学部環境デザイン学科准教授。1970年東京生まれ。95年早稲田大学大学院理工学研究科建設工学(建築)修了。98年ベルラーヘ・インスティチュート・アムステルダム修了。98〜99年UN Studio勤務。99〜2002年FOAジャパン勤務時に横浜港大さん橋国際客船ターミナル(02年)の設計・監理を担当した
上原 大介 (ウエハラ ダイスケ)  
沖縄で活動しているゲームクリエイター。大学を卒業後、機械組込系の開発会社に数年勤務した後、ゲームを制作するために独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)