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スター・ウォーズに学ぶ「国家・正義・民主主義」 岡田斗司夫の空想政治教室

SB新書 362

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-7973-8744-5
(4-7973-8744-0)
税込価格 880円
頁数・縦 206P 18cm

商品内容

要旨

政治体制が独裁制であれ民主制であれ、民衆の心が動く仕組み自体は昔からたいして変わっていない。トップ交代などで生け贄を求める私たちの心理は、古代の王殺しと一緒である。『スター・ウォーズ』シリーズをはじめ、映画やアニメ、マンガをもとに政治の本質を読み解き、時事ニュースに触れるだけではわからない世界が動く仕組み、その原理に迫る!

目次

第1章 政治寓話としての『スター・ウォーズ』(スター・ウォーズは何がすごかったのか
アメリカ人にとっての寓話 ほか)
第2章 そもそも政治とは何だろう?(政治ニュースを追い掛けても政治はわからない
「正義」がなければ、国民はついてこない ほか)
第3章 スーパーヒーロー像から見えるアメリカという国家(空前のアメコミブームがやって来た
アメリカ人として生きようとする『スーパーマン』 ほか)
第4章 英国のEU離脱をガンダムで例えると?(英国は、ジオン公国だった!
重力という圧倒的な力 ほか)
第5章 ハインラインに「リバタリアニズム」を学ぶ(モビルスーツの元ネタとなった『宇宙の戦士』
軍隊は制御された暴力装置 ほか)

おすすめコメント

雇用問題、社会保障、難民問題、テロリズム、大国の覇権争い、宗教対立、人権問題−−−。現代の政治情勢は極めて複雑かつ流動的であり、何がどうして起こっているのかを把握することは、専門家にとってすら容易なことではありません。そのため、人はしばしば感情論や目先の損得で政治を語ろうとして、非生産的な罵詈雑言の投げ合いに終始してしまいます。現代の政治を、私たちはどうやってとらえればよいのでしょうか? そもそも政治とは何を目指しているのでしょうか? この難問に対し、SFやアニメなどの創作を補助線として使い、わかりやすく解説するの が本書。優れた創作はただの絵空事ではなく、作者の鋭い政治的な視点が必ず入っているものです。単純化されている分、むしろ政治の本質を射貫いているとも言えるでしょう。オタキングとして知られる岡田斗司夫氏が、SFやアニメ作品に関する膨大な知識を駆使し、「政治の本質」そして「正義のあり方」を解き明かします。

著者紹介

岡田 斗司夫 (オカダ トシオ)  
1958年大阪府生まれ。社会評論家。1984年にアニメ制作会社ガイナックスの創業社長をつとめた後、東京大学非常勤講師に就任、作家・評論家活動をはじめる。立教大学やマサチューセッツ工科大学講師、大阪芸術大学客員教授などを歴任。2010年に「オタキングex」(現FREEex)を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)