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教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る

SB新書 380

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-7973-8896-1
4-7973-8896-X
税込価格 880円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

真の教養人は話し方が違う。教養のある人は、幅広い知識をもっていて、しかも話がおもしろい。しかし、こんな人も存在します。知識だけは豊富。けれど、話におもしろみがない。専門のことしか知らない。コピペでものごとを語る。「なぜ?」と聞かれるとキレる…。彼らは知識をひけらかしているだけの「教養バカ」なのです。では真の教養人に必要なこととは?それは「わかりやすさ」。あなたが誰から見ても教養のある話し方ができる。これが本書の最終目標です。

目次

1章 教養人の話し方は、なぜわかりやすいのか
2章 教養人が使っている「わかりやすさ」10の技術
3章 あなたの周りの「教養バカ」7つのタイプ
4章 語彙力こそが「わかりやすさ」である
5章 “脱・思考停止”「わかりやすさ」にダマされるな
6章 心に刺さるフレーズのつくり方

おすすめコメント

サイエンス・ライター×「わかりやすい技術」 情報が多様化する現代。サイエンス作家が初公開! 誰でも使える「わかりやすい技術」 知識ばかり多い「教養バカ」や、専門知識しか持たない「タコツボ」では、生き残っていくことはできない。相手にわかりやすく伝える技術が求められているのである。では、どうすればよいか。本書は、そんな「伝え方」「説明」に悩みを持った人に、サイエンスライターとして、文系・理系ともに支持される竹内先生が、「わかりやすさ」のツボをおしえる1冊。いまでこそ、TVのコメンテーターとして引っ張りだこの著者だが、「話がわかりにくい」と悩んだ時期もあったそう。そこから、経験を重ねるうちに、「わかりやすさ」には「ツボ」があり、それを踏まえれば、どんな相手からも「わかりやすい!」と信頼されることを発見!わかりやすい技術を磨いていった。「場数は必要だが、遠回りしないでほしい。」 そう願う著者が、その長い経験から培った「わかりやすさのツボ」をおしみなく開陳する。

著者紹介

竹内 薫 (タケウチ カオル)  
1960年東京生まれ。猫好きサイエンス作家として、科学書の執筆、講演、テレビ出演を精力的にこなしている。英語と理数プログラミング教育を謳うインターナショナルスクールの校長も務める
嵯峨野 功一 (サガノ コウイチ)  
放送作家。1975年東京生まれ。専門学校を卒業後、96年より放送作家として、古舘プロジェクトに所属。小学生を対象にした「さくさく作文教室」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)