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60歳からの勉強法 定年後を充実させる勉強しない勉強のすすめ

SB新書 451

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-7973-9907-3
4-7973-9907-4
税込価格 902円
頁数・縦 239P 18cm

商品内容

要旨

これまでの勉強には、「新しい知識を注入し、知識の貯蔵量を増やす」という固定観念があった。中高年になれば、学生時代に身につけた基礎学力と、社会人になってから蓄積した知識や経験は、膨大な量になる。だが、知識を偏重するあまり、使いこなせていない人が多いのも現実。新時代を迎えるいま、中高年には知識習得型の勉強ではなく、その豊富なリソースを活用して、いかに人生に役立てるかが大事になる。知識依存から脱却し、思考をアウトプットできる人になる新習慣のすすめ。

目次

序章 なぜ「勉強しない勉強」が必要になるのか
第1章 新時代に知識依存型人間はもういらない
第2章 思考とアウトプットを重視する新しい勉強法
第3章 定年後を充実させる「思考」の極意
第4章 定年後を充実させる「アウトプット」の極意
第5章 前頭葉を意識しながら生きる習慣

おすすめコメント

平成型の知識やスキルはもう要らない! ●平成型の勉強(知識やスキル)はもういらない! 勉強法の第一人者が教える、ライフシフトを生き抜く「勉強しない勉強法」 ――――――――――――――――――――――――――――――――  平成の終焉、人生100年、ライフシフトの新時代を迎え、「AIのシンギュラリティ」「超高齢化による長生きリスク」「格差拡大による意欲低下」などさらなる現実に直面する中高年に、 今後を生き抜くために本当に必要になる「これから」の勉強法。 大ベストセラー『大人の勉強法』から18年 ――勉強法の第一人者が新時代に向けて書き下ろす新しい独学習慣

著者紹介

和田 秀樹 (ワダ ヒデキ)  
1960年大阪府生まれ。和田秀樹こころと体のクリニック院長。国際医療福祉大学心理学科教授、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師。1985年東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローなどを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)