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知ってはいけない現代史の正体

SB新書 476

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-7973-9988-2
4-7973-9988-0
税込価格 913円
頁数・縦 222P 18cm
シリーズ名 知ってはいけない現代史の正体

商品内容

要旨

「誰が戦争を望み、利を得てきたか」そこから、本当の歴史が見えてくる。ディープステートつまり世界の真の支配者の原点は、ある勢力がある時期、アメリカの重要な部分を牛耳ったことにあります。アメリカの重要な部分とはつまり、「金融」と「司法」と「メディア」です。ある勢力がまず「金融」を牛耳って、ディープステートが基盤を固めたその発端は、20世紀初頭、100年ほど前に遡ります。

目次

序章 「偽りの歴史観」とは
第1章 社会主義者に仕組まれた日米戦争(1917年~1941年)
第2章 国際金融勢力のための冷戦(1941年~1989年)
第3章 ネオコンという金融マフィアの暗躍(1990年~2015年)
第4章 自国ファーストの逆襲(2016年~2019年)
第5章 グローバリズムとナショナリズムは共存できるか(2020年~)

おすすめコメント

世界を操る「ディープステート」はいかにして生まれたのか   「誰が戦争を望み、利を得てきたか」そこから、本当の歴史がみえてくる。 国際金融資本によって歴史はいかに都合よく捻じ曲げられてきたか、対米戦争からさかのぼり、混迷する現在まで。教科書には書かれない真実の近現代史。グローバリストに歪められた「偽りの歴史」を暴く!

著者紹介

馬渕 睦夫 (マブチ ムツオ)  
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、現吉備国際大学客員教授。1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)