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日本近現代史入門 黒い人脈と金脈

出版社名 集英社インターナショナル
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-7976-7336-4
4-7976-7336-2
税込価格 2,750円
頁数・縦 571P 20cm

商品内容

要旨

侵略、ファシズム、絶滅戦争、グローバリズム、格差社会―なぜ、日本は暴走したのか?そして、誰が富を得たのか?明治維新より現在まで日本を牛耳ってきた政治家、財閥、資本家の人脈と金脈にメスを入れ、近現代史を新たな視点で論じる、渾身の一冊。

目次

第1章 日本の財閥はどのように誕生したか
第2章 明治・大正時代の産業の勃興
第3章 朝鮮侵略・満州侵略の歴史
第4章 満鉄を設立して大々的なアジア侵略に踏み出す
第5章 最終絶滅戦争に至った経過
第6章 敗戦直後の日本の改革と日本国憲法
第7章 戦後の工業・経済復興はどのようにおこなわれたか

出版社・メーカーコメント

明治以降、国民を誤らせてきたのは誰か? 現代まで暗い影を落とす史実に新たな光を当て、日本を牛耳ってきた藩閥政治家、豪商、財閥、資本家の金脈と血脈にメスを入れ、日本近現代史の真実にせまる。

著者紹介

広瀬 隆 (ヒロセ タカシ)  
1943年、東京生まれ。作家。世界史、日本史、原発問題など幅広い分野で執筆を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)