6カ国転校生ナージャの発見
出版社名 | 集英社インターナショナル |
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出版年月 | 2022年7月 |
ISBNコード |
978-4-7976-7413-2
(4-7976-7413-X) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 163P 19cm |
商品内容
要旨 |
6つの国4つの言葉で学ぶとどうなるか?ソ連(当時)に生まれ、両親の転勤で世界6カ国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)の地元校で教育を受けた著者ナージャが、それぞれの国での体験&発見を紹介。机の並べ方、筆記用具、テスト、ランチ…世界の教室はこんなに違った!正解はない、違いがあるだけ。「ふつう」がひっくり返り、世界の見え方が変わる本です。 |
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目次 |
第1章 ナージャの6カ国転校ツアー(筆記用具は?「よく書く」ためのえんぴつ。「よく考える」ためのペン |
出版社・メーカーコメント
6つの国4つの言葉で学ぶとどうなるか? 机の並べ方、筆記用具、テスト、ランチ……世界の教室はこんなに違った! 「ふつう」がひっくり返り、世界の見え方が変わる本。ソ連(当時)に生まれ、両親の転勤で世界6カ国(ソ連、アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、日本)に転校。各国の地元校で教育を受けた著者ナージャの希有な経験を楽しく追体験! それぞれの国での体験を切り口に、「当たり前」「ふつう」「常識」を問い直す。正解はない、違いがあるだけ。国が変わればベストも変わる、目的が変わればベストも変わる、子どもが変わればベストは変わるーーふつうの子も、つまらない子も、変な子もいない!世界の見方を変え、人生を変える本です!【もくじより】●「よく書く」ための鉛筆。「よく考える」ためのペン●5カ国の小学校の座席システム。実は、全部違った●ロシアの学校では、体育で整列するとき背が高い人が前だった●ロシアでは、「1年生」という学年が2学年ある●5カ国の小学校のランチシステム。実は、さまざまだった●日本の学校では、数字の書き方も個性より形だった●世界ではこんなものがテスト持ち込み可だった●フランスの学校では、16/20が100点!?●日本の水泳教室は、タイムよりカタチだった●アメリカの学校では、本を読むようにバイオリンを習う●5カ国の小学校のノート模様。実は、こんなにたくさんあった●イギリスの学校では、リンゴでお金を学ぶ●カナダの学校では、悪ガキほど校長に会う●ロシアの学校では、夏休みが3カ月ある【著者略歴】電通クリエーティブ・ディレクター。ソ連のレニングラード(現・ロシアのサンクトペテルブルク)生まれ。数学者の父と物理学者の母の転勤とともに6カ国の地元校で多様な教育を受けた。電通入社後、様々な広告を企画、世界の広告賞を総ナメにし、2015年の世界コピーライターランキング1位に。国内外の広告やデザインアワードの審査員歴を持つ。「アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所」設立。著書に『ナージャの5つのがっこう』(大日本図書)、『からあげビーチ』『ヒミツのひだりききクラブ』(共に文響社)。