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ネットが味方になるWebマーケティングの授業

出版社名 秀和システム
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-7980-4103-2
4-7980-4103-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

昨今の新商品は、ツイッターや「2ちゃんねる」で話題になれば、「NAVERまとめ」や「2ちゃんねるまとめ」に取り上げられます。すると、一般のメディアが取り上げ、運良く「ヤフー・トピックス」に載ると、何百万円・何千万円もする広告よりも良い結果をもたらします。こうした、頭さえ使えばタダでPRできるスキルは、Web担当者やマーケターに限らず、ビジネスマン全般にも必要です。本書は、そんなスキルの実践者であるブロガー、マーケター、経営者との対談から、その極意を盗み取ろうという遊び心から生まれました。

目次

第1章 時に炎上しながら毎日のんびりやってます(先行者優位は続かない?
先行と後続のサイクルから「意見」へ抜ける
読まれる企業ブログの運営に必要なのは、まず編集長 ほか)
第2章 ネットでユーザーが食いつくPRの方法―ネット民が欲しい情報と企業が伝えたい情報は全然違う(ネットでウケるネタとは?
2ちゃん民に刺さるかどうか
2ちゃんねるの独特の「自虐」文化は奉仕の精神にも溢れている ほか)
第3章 突き抜けたプロモーションは経営トップの判断から(ウェブの使い方がうまいライフネット生命
手弁当で講演を続けた創業期
安さだけでは伝わらない ほか)

著者紹介

イケダ ハヤト (イケダ ハヤト)  
プロブロガー。1986年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業後、ルネサステクノロジに入社。ソーシャルメディアの活用を担当したのち、トライバルメディアハウスを経て独立。ブログ『イケハヤ書店』の運営や執筆、NPOマーケティングの支援などを行う。『BIGISSUEONLINE(ビッグイシュー・オンライン)』の編集なども行う
中川 淳一郎 (ナカガワ ジュンイチロウ)  
ネットニュース編集者。PRプランナー。1973年生まれ。東京都立川市出身。1997年、一橋大学商学部卒業。同年、博報堂入社でCC(コーポレートコミュニケーション)局配属。企業のPR業務の手伝いをした後、2001年退職し無職に。その後ライターや編集者をしていたところ、ネットニュースを専門に編集するように。現在編集のほか、PRの手伝いもする
出口 治明 (デグチ ハルアキ)  
ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長兼CEO。1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に準備会社を設立し代表取締役社長に就任、2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社に商号変更。2013年6月より現職
伊藤 新之介 (イトウ シンノスケ)  
株式会社ビットギャザー代表取締役。1988年奈良県生まれ。同志社大学生命医科学部中退。2013年4月にWebサービス開発を行う株式会社ビットギャザーを設立。多くのWebサービスを立ち上げ、2014年9月にはGoogle for Entrepreneurs Week Tokyo 2013にてGoogle賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)